前期が終わりました。
定期テストが終わり1週間が経ちました。
各教科解き直しはバッチリでしょうか?
中1生は今回、初めての定期テストでした。
満足のいく結果が得られましたか?
点数が取れていない部分はすぐに復習をかけていきましょう。
当塾では
定期テストが終わった今を「学習の仕方」を振り返る絶好の機会と捉えています。
授業時間の一部を割いて詳細な振り返りをしました。
授業で終わらなかった部分はご家庭で書き上げてきてもらいます。
ただの「反省」や「感想」ではありません。
詳細に自己分析をし、振り返ってもらいます。
ですので、とりあえず埋めて出せばよいという類のものではなく、真剣に自分自身に向き合って書いてもらいます。
私は内容を確認し、アドバイスをして場合によっては再提出をしてもらいます。
「分析」を「自分で」できることがポイントです。
テストに関しても、学習に関しても「自分の成績をどうしたいのか?」
そこを意識してはじめて行動が変わります。
成績が他人事では意識や行動は変わりません。
ですので、まずは「本人がどうしたいのか」を考えてもらうことから始まります。
テストを振り返る事で次回のテストや普段の学習に活かせる様々なことを得ることができます。
「与えられる」より、自ら「考えて実行できる」ことを開塾以来ずっと大切にしています。
「本人が成績を上げよう、そのために努力しよう」と思わない限り、
周り(親や先生)はどうすることもできないからです。
他人の意識を変えることはできません。
塾ではきっかけを与えるお手伝いはできるかもしれませんが。
こちらは支援と応援しかできません。
たまに授業で触れますが、塾名もそのような思いから学習室アドバンスとしています。
学習「塾」=「先生が教える、やや強制的なイメージ」
ではなく
学習「室」=「生徒自らが主体的に学ぶ部屋のイメージ」
はそのような思いから来ています。
「自ら進んで学ぶ意欲のあるお子様を育てる」
これが、開塾以来一貫して変わらない思いです。
ですので、授業時間以外にも自習に来て伸び伸びと学んでくれているお子様がいます。
「学びの部屋」として、うまく使っているお子様は結果的に成績も伸びています。
300点満点のテストで270点以上取ると目標を決めたら、
具体的に何をどうやるのか計画を立て、実行する。
やると決めたことをやり続けた人だけが目標を達成することができます。
学習室アドバンスは各テストで目標を決め、計画を立て、実行する方法を授業で繰り返し伝えている学習塾です。
各テストが終わるたびに詳細な振り返りをして、次のテストにつなげています。
課題や改善策を自ら実行できるようになると自然と伸びるようになります。