中学生、道コン返却面談から思うことと中1・中2生へのエール
忘れる前にご案内を。
固定ページにあります親子体験会の枠を更新しました。
年度替わりの時期のため、当塾では珍しいのですが、時間のある平日の夜にも親子体験会ができます。
どうぞよろしくお願いいたします。
中学生の1月道コン結果(個人表)を返すタイミングで全員面談を実施しました。
生徒との面談のやり取りから思うことは、苦手科目、取れていない科目の原因を聞くと
やはり得意科目あるいは取れた科目に比べて学習量が少ないということです。
非常にシンプルなのですが、やはりここかと。
中学生でも(将来の高校が決まるかもしれないから全科目大切なのに)そのことを真の意味で理解し、5科目まんべんなく学習時間を確保できているお子様の方が珍しいです。
得意科目 楽しいからやる → わかる → 点数が取れる → さらにやる(好循環)
苦手科目 やるのがしんどい → やらない → わからない → 点数取れない → つまらない(悪循環)
中1、中2にとっては次は大事な大事な学年末テストです。
今回の道コンの反省をぜひ活かしてあと2週間取り組んでほしいです。
1年後、2年後の受験直前期の自分を想像してみてください。
これまでの苦手科目をあと1年(2年)で解消できていますか?
苦手科目は躓いているところからの復習が必要です。
新中3は1・2年の復習 + 中3の学習
新中2は1年の復習 + 中2の学習
が必要ですので、2倍、3倍の時間を費やさないと苦手解消まではいきません。
毎年、中3生はがんばってくれていますが、それでも苦手科目の克服にはみな苦労しています。
新中3生は受験生としての心構えはできていますか?もう2か月で世代交代です。
当然ですが、早く始めた人が有利です。頑張りましょう!
そして(気持ちの面、学習量の面で)早く受験生になりましょう。
内申は中1から中3すべての9教科勝負、
入試は5教科勝負なのですから。
子どもたちに言うばかりではなく、私も自分の目標を決めたので明日更新します。