高校準備講座実施しました。
主に受験が終わった中3生向けです。
公立高校入試お疲れさまでした。
合格発表日までドキドキして待っている事でしょうね。
道コン事務局の指標が参考になります。
一日早く出ました!あくまでも予想最低点です。
結果が出るまで合否は誰にもわかりません。待つしかないです。
そして明日は久しぶりの熟長会です。
内容は今年度入試の分析会です。
高校入試まで駆け抜けてきた人の多くはここでたぶん、ひと息もふた息もついているでしょう。
それはそれで良いと思います。勉強する機械ではないですから。
でも、大学入試(今度は全国大会)まではもう3年間ないという事実を認識している中3生は何割くらいでしょうか。
共通テストまでは2年と10カ月、そしてAO・推薦はもっともっと早くから始まります。
高校入学までの間に学習を疎かにすると、この1か月で大きな差が開いてしまいます。
入試が終わってすぐに学習が再開できるかどうか、ここはかなり意識に差が出てしまうところです。
学習をうまく再開できずに高2になってから、高3になってから気づくのではその時点で志望校の選択肢は狭まっていますよ。
この高校準備講座の狙いもまさにここにあります。
①高校入学時に余裕をもって学習が開始できる
②3月を何となく過ごさないようにするため
①はもちろんですが、②の方が重要な気がします。
回数としては英語・数学ともにわずか3回の講座です。
昨日(入試の翌日ですが)第1回を実施しました。
受講した生徒は高校で習う新しい内容に目を輝かせて貪欲に吸収していました。
テキストも課題用を含めて4冊渡しました。
講座は3回なのに(笑)
私としては終わらない量を渡したつもりですが、
受講者は「3月は暇だし、獣医学部に入るには今からやらないといけない!」
「なるべく3月中に終わらせるように頑張る」というのです。
これは生徒の意識が私の意識を上回っていると感じた瞬間です。
こういう精神的な部分は「私が思っていた以上に成長していくのだなぁ。」
と久しぶりに胸が熱くなりました。
伝えたいことが何かおわかりでしょうか?
難関大学や学部を狙うならいち早く、入試後の余韻から目覚めることが必要ですよ。
そして入試翌日からそういう生徒がいるという事です。
北海道内にもですが、全国にはもっともっといるでしょう。
昨日1日くらいは休んでも良かったかもしれませんが、今日も明日も休んでいると、どんどん差が開きます。
そして、せっかく受験勉強で毎日頑張っていた学習習慣も1週間もすればキレイになくなってしまうでしょう。
やっておけばよかったというのが高2、高3とならないことを願います。
高校部で良い塾を探している方は(熟長会つながりで)紹介しますので、
卒塾生の方や塾生の上の学年のお子様などで、ご興味ありましたら一声かけてください。
附属中3年生は延期になった修学旅行を思いっきり楽しんでくださいね。
ちょっと書くつもりが1300字超えました・・・
それでは本日もお読みいただきありがとうございました。