現学年の内容が終了次第、次学年へ進んでいます!
当塾の指導方針の一つに、進度は習熟度に応じて完全個別カリキュラムで進めるという方針があります。
小学校低学年ですでに、顕著に習熟度に差があります。(当然、小学校高学年・中学生になるほど差が開きます)
できている子に敢えて学年相当のことをゆっくり時間をかけて教える意味はないと思います。
理解しているならば「早く」「短期間」に進めてあげて、思考力を要する「応用・発展問題」に取り組む機会を与えるべきです。
そして理解できている子には1学年、2学年先のテキストやプリント教材を提供するというのは塾にしかできないことです。
この話の流れということで小1生(入塾したばかり)のお子様が使用している教材例を写真に収めました!
中身は著作権の関係上、載せられませんが・・・。
入会後、1週間経過しましたが、小1の算数・国語の内容で問題がないので、予定を早めて1か月早く、小2内容に入ります。
塾の小2内容ですので、学校よりは難易度が高いです。
英語についても受講のご希望がありました。
小学校の英語学習開始が3年生からです。
英語は現在小1ですが小3のテキストで学びます。
小1生に小3用のテキストを始めてみましたが、予想通り、理解できれば学年で分ける意味は全くないですね。
そもそも小3の塾専用テキストは英語を「初めて学ぶ前提」として作られていますから、当然と言えば当然ですが。
当塾は個別カリキュラムで授業をしています。
3月中の通常授業は学校で3月に習うはずであった単元を進めて終了次第、次学年に進みます。
春期学習会は道コンの過去問演習に加えて、新学年の教材で先取り学習を進めます。
学校再開時に余裕を持って学習に臨めるように準備します。
先日の知らせで、休校延長が決まり学校再開が4月となりました。
前回の緊急事態宣言から、何が起きても驚かないと心に決めていましたので、「そうですか。」という感じです。
もう前向きにとらえるしかありません。
子どもたちには言っていますが、学校がお休みの分、学習量を増やす大チャンスです。
中学生は部活もないですからね。
特に新中3生、新中2生はこの3月が勝負どころですよ!
どれだけ学習量を増やせたかで、大げさではなく、高校入試にまで影響してきます。
3月は意識高く学習できる生徒となんとなく無為に過ごす生徒で一気に差がついてしまいますね。
当塾、昨日から自習室を再開していますが、早速来てくれています。
すぐに行動に移せる事は伸びる子どもの共通点です。
あっ、コロナのニュースは感染者を累積するだけではなく、治った人、現在の患者数も流した方が良いと思います。
本日もお読みいただきありがとうございました。