学習役立ち情報

いつやるの?

今、やるべきこと。

ブログは気ままに更新するというスタンスでいます。
昨日ブログをアップしたので、今日は良いかなとも思いましたが、テスト前なので少しだけ。
読んでくれている方がいるのは書く側も励みになります。
ありがとうございます。

今日は主に中学生向け・保護者様向けです。

日々、部活動・学業お疲れ様です。

テスト前です。

そこで、いきなり質問です。

「1日の学習時間・量は増えていますでしょうか?」

「学習計画を立て、予定通りに進んでいますでしょうか?」


「テスト前だからではなく、普段からやることが一番大切」
ですが、
テスト前になっても学習時間が増えていないようでは困ります。
(生徒自身が困ります。)

昨日の授業で生徒に話した内容に少し加え、当たり前のことを2つ書きます。

定期テストの頑張りで、内申ランクを1つ上げておくと、

①同じ高校を受ける場合、その内申点の分だけ入試当日、有利に。
「入試当日、ライバルよりも少し余裕をもって受けられる」ということです。
中1・中2(もちろん、中3もですが)のがんばりが「入試のための貯金」ともいえるのではないでしょうか。

②定期テストでの各単元のがんばりが、そのまま受験学習時の得意・不得意につながる。
例えば、中2。
今回はほとんどの中学が連立方程式と一次関数が範囲だと思います。

一次関数を例にとると、
(1)ここである程度応用問題まで触れておいて、入試問題レベルの基礎力をつけておいた生徒

(2)直線の式の求め方や座標の求め方など基本事項で四苦八苦して、応用問題まで手が付けられなかった生徒では、
中3の夏ごろに学ぶ2次関数の学習で大きな開きが出てきます。

(1)の生徒は1次関数については軽く確認で終わり、すぐに2次関数の問題に入ります。
その後の図形との融合問題にも時間をかけられます。

(2)の生徒は1次関数のキホンから学び直し、2次関数を学び、さらに図形との融合問題で苦労するのというのを見てきました。

その後の相似・円・三平方などの学習にかけられる時間も当然変わってきます。

同じことが学年を変えても言えます。

中1の比例・反比例の理解が中2の1次関数に、

小6算数での比例・反比例の理解が中1に影響します。
(小6で理解したお子様は中1ではそれほど苦労していません。)

ここまでの内容を読み返すと書き始めたときの構想とだいぶ変わっていたことに気づきます。
まぁ、良いでしょう。(独り言です。)

本日もお読みいただきありがとうございました。

余談です。

 

以前、我が家で一緒に暮らしていた「愛猫りん」の写真をこの下に載せておきます。

動物・猫が苦手な方はこの先は見ずに閉じていただければと思います。

とても可愛いので、猫ちゃんが好きな方はぜひご覧ください。

 

 

 

 

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